表紙
英語タイトル
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日本語タイトル
臨床研究と論文作成のコツ 読む・研究する・書く
発行年
2011年最新版発行
著者
要約
研究・論文を実施したり書いたりしたことが1回もない人。何かやってみたいが、やり方がわからない人。あるいは、1~2編は筆頭著者論文をもっているが、先輩がほとんど書いてしまい、1人ではできない人。また、論文はある程度書いているが、後輩の論文をみてあげる暇が十分にない人は後輩にぜひ本書をすすめてあげて欲しい。
目次
ページ数
400ページ
本の言語
日本語
ターゲット層
学生(医学)
教授
原稿の種類
アブストラクト
ジャーナル論文
学術分野
医学英語
出版社
2011年7月発売。今となっては古くなりましたが、長く愛用していたので自分にとっては原点のような教科書。インパクトファクター関連記事の文末など随所で紹介済みなので簡潔に。臨床研究デザインの違い、図表の作成方法、統計学の初歩などが網羅的に解説され、英語についても具体的な文例や単語の使い分け、よくある誤りと訂正方法などがまとめられています。臨床研究を始める臨床医・大学院生にとって、最初の一冊に最適だと思います。
松原茂樹先生の箇所がわかりやすい
一から自らの力で試行錯誤して来たからだろう。
英語論文の構成が細かく説明されている
ベテランの先生の意見とも照らし合わせて導き出された方法のため信頼性が高い。
英語、日本語を問わず、医学論文には決まった構造があること、押さえるべきポイントがあることを、わかりやすく教えてくれる本。もし臨床で他に伝えたいテーマを持っているなら、この本を読んで論文を書いて世に問うことだ。この本は、かならず背中を押してくれる。
Amazonでの評価
星5つ中の4
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