表紙
英語タイトル
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日本語タイトル
英文校正会社が教える 英語論文のミス100
発行年
2016年最新版発行
著者
要約
世界で通用する論文にブラッシュアップ!
どんなに優れた研究内容でも、論文にミスが多ければアクセプトは望めません。本書では、46万稿の校正実績を持つ英文校正会社エディテージが、基本的だけれど日本人研究者がおかしがちなミスを網羅。正しい英語で論文を執筆し、アクセプト率をアップさせたい研究者必携の一冊です。
目次
ページ数
288ページ
本の言語
日本語
ターゲット層
学生
教授
原稿の種類
アブストラクト
ジャーナル論文
学術分野
科学英語
医学英語
出版社
2016年2月発売。これは今までのものとは少し異なり、英文校正会社の視点でそのように英語を直していくべきかがまとめられた本。医学分野のみを扱った本ではなく「英語論文の英語」に特化しており、英語の学習という意味でも持っておくべき一冊。これを読んで改めて感じるのが、今まで自分の書いてきた論文にも英文法のミスが多かったこと。完璧な英文ではなくても(一流誌でなければ)意外に通ってしまうんだなと思う反面、このままの英語力では一流誌にはレビューすらされずに捨てられてしまうのではないかという恐怖感にもかられてしまいます。まあ地道に英語は勉強しましょう。
翻訳会社の先輩に教えてもらって購入しましたが、とっても勉強になります。学校では習わない細かいルールや、普段疑問に思うけどスルーしてしまっていることなどを拾って、丁寧に説明されています。誤解のない、確実な英作文を書きたい方にはお勧めです。
しっかりとした英文を書くために有用なポイントが詰まっている。日本語もそうだが、正確なメッセージを伝えるためには一定の技術が必要。高校や大学では、このあたりを教えられる教師が居ないからだが、言われていることはごもっともな点ばかり。改めて意識させてくれる良書だ。
Amazonでの評価
星5つ中の4
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